|
|
|
|
ミニコンゴウインコの飼育に付いて・コミドリ編 |
はじめに
|
コミドリコンゴウインコは、コンゴウの中では声も小さく、大型インコを飼育できる程度の環境があれば特に防音施設が無くても飼育できる、比較的コンゴウインコの中では飼いやすい種類だと思います。(我が家は集団住宅の為、防音施設有り)
一軒家なら、ご近所からの苦情の来る確率もほぼゼロに近いのではないでしょうか。
大きなコンゴウインコを飼いたいけれど、家のスペースや鳴き声の問題などで断念でざる得ない方にも飼育可能の場合があります。
動きや、性質などは小さいながらも大きなコンゴウと同じ魅力を味わえる魅力的な鳥だと思います。(ちなみに寿命は25年程度といわれています)
|
鳴き声 |
ただ、声は小さくても大きなコンゴウに比べて鳴き声が高く耳障りな点、鳴く頻度が多い点だけはショップに通って確認される方が良いかも知れません
|
飼育スペース |
コミドリコンゴウは小さいので、ケージは465オーム(465×465×565mm) で十分です。
まだ飼育されている方が少ないのですが、大体150g前後の様です。
オカメインコより1〜2回りほど大きいサイズです。
もっと35オーム(370×415×510mm) などでも飼育可能ですが、体の割に尾羽が長く擦り切れてしまうので
できれば。465オームが理想だと思います。
|
性格 |
放鳥時は、スタンドに乗せてもちょこちょこ歩き回るので目を離せません。
小さいので踏んでしまう危険も有りますので、十分注意してください。
性格として、コンゴウインコの性格ではありますが、コニュアの様に人間に良く懐きべったりになる子が多い様です。
ひっくり返ったり、手の中に顔をうずめたりコミドリの為に時間を割いてあげる事ができる方の方が良いと思います。気に入らないと、体の割には大きな声で鳴き続けるので手に余る事も多いかと思います。
また、お喋りも得意で良く人間の言葉を覚えますので教える楽しみもあります。
ただし、かなり甘える性格なので肩に乗るともの降りる事を拒否しますので
必ず放鳥する前と、放鳥した後「ステップアップ」の練習を数回して
おとなしく手の上に来させる練習をさせたほうが良い様です。
他の部分は、他の種類のコンゴウインコとあまり変わらない様です。
|
最後に |
以上、コミドリコンゴウ飼いのお友達から投稿して頂きました
ご協力ありがとうございました |
ご質問・ご相談はこちら |
コンゴウインコの飼育に付いて・大コンゴウ編 |
|
|
|
|